いよいよ、一ヶ月前より準備してまいりました佐鳴湖現地見学会が始まりました。
この日、わが漁協はウナギ料理の準備のため
佐鳴湖の見学には参加できませんでしたが、マイクロバス2台に約45名ほどが乗り込み
1週5.5kmの内、2/3くらいを実際に歩いて見学しました。
◎9時30分〜
現地では、県の浜松土木事務所より行政の取組みについて、
段子川の環境美化ネットについてと
接触酸化施設や湖岸植生工事のお話しと見学があり、
また、わが町文化誌『佐鳴の風』編集委員長の服部さんより佐鳴湖八景句碑について、
浜松水辺を愛する会の中村さん後藤さんと佐鳴湖里山楽校の寺田さんより
里山保全モデル地区について、そしてむかし佐鳴湖で行われた遠泳などの
お話しが佐鳴湖ネットワーク会議のセンター長でもある鈴木眞一さんよりありました。
◎12時15分〜

マスコミは、静岡新聞と中日新聞、そして静岡第一テレビさんが取材にみえ、
取材の皆さんにも、佐鳴湖天然ウナギを召し上がって頂きました!

はじめは、他のメンバーが焼いていたのですが『オレのウナギはオレが焼く!』と
言わんばかりに自分で焼きだした組合長です。(笑)
(後で聞いたら、やっぱり他の人には任せられないと思って手を出したって言ってました


どんぶりが大きいのであまり沢山入っていないように見えますが、
以外と大き目の蒲焼で、その下のご飯には前日に作った備長ウナギの佃煮と、
新ショウガと山椒を秘蔵のタレとでまぜた“ひつまぶし”が入ってます。
このままでも美味しいのですが、半分くらい残してそこに“だしつゆ”をかけて
ウナ茶漬けにしたら2度美味しいのです。



見て頂いても分かるように、子どもの手ではとても掴みきれない太さです。
『これと同じウナギが、皆さんの胃袋に入ったんですよ』って言ったら
子どもたちがひいてました!(笑)
PS.写真に残さなかったのですが
ウナギの他にハゼのフライとから揚げ、そして手長エビのから揚げを作りました。
みなさん『美味しいね!』『少しもドロ臭くないね!』と喜んでいただき、
早朝より準備した甲斐があったモンだとホッとしました。
あたま数では、私の分の料理があったはずなんですが
結局私の口には入らなかった…

まあ、料理作る人の運命なんですよね
