S9年生まれで、入野小学校のPTA会長も努められた方(男性)の談…。
S21年〜22年(ご本人が小学5〜6年生の)頃。
佐鳴湖の本所河岸(ほんじょがし)で夏になるとよく水泳をしたが、
泳いだ児童全員がトラホームにかかり、
(http://www.netlaputa.ne.jp/~kitsch/taisho/jikoh/trachom.htm)
朝、目ヤニで瞼が開かなくなった。
その頃学校には“ホウ酸”しかなく、それを水で溶かして目を洗ったが
完治せず、『擬似トラホーム』と診断された。
当時、中学受験の身体検査で『擬似トラホーム』は進学できないといわれて
全員眼科に通院して直し受験をしたが、大変だったという。
昭和30年代前半まで、地元の子供たちが泳いでいたという佐鳴湖。
当時は、今とは違い衛生基準が低かったのだろうか…。
現在「泳げる佐鳴湖に!」を合言葉に、佐鳴湖の水質浄化に励んでいるが
昨今の学校には立派なプールがある。
果たして保護者は子ども達に佐鳴湖での水泳を奨励するであろうか?
(組合長:談)
PS.本日の鰻漁は大漁でした!
何kgあがったかって?そりゃーヒミツですよ
