2005年09月25日

9月23日(金)『放生会』(ほうじょうえ)

17年放生会F.JPG

毎年恒例の、ウナギの供養祭『放生会』を秋分の日に開催。

今年で4回目となる『放生会』は、現組合長が就任した年の秋より
開催し、ウナギの稚魚の放流もしています。
入野漁協の漁業権は、“コイ”“フナ”“ウナギ”の
3種類ですが、やはり一番市場性の高いのが“ウナギ”です。
一年間の漁に対してのウナギへの供養のため、放生会を開催しますが
必ず晴天になります。
そして、午前中まで静かだった佐鳴湖ですが
お経が始まると、突然強風が吹きます。
ご住職(志都呂町、妙相寺)いわく
「気持ちが通じているのですよ…」とのこと。
そう、ワタシも感じてました!
佐鳴湖には龍神がいるんですが、
(あっ、そこの貴方、私のことヘンなヤツだと思ってるでしょ?)
龍神が佐鳴湖の中から出てくると、突風が吹くんです。
まあ、ウソだと思ってる貴方、一度見に来てください。
心がけが良ければきっと見えますよ!

17年放生会C.JPG

ちなみにこの写真は、
当日取材にみえた静岡新聞と中日新聞の記者さんが
組合長を激写しているところです!(笑)

PS.心がけが悪くて龍神が見えない方のために!
   春の桜の散り際に、佐鳴湖に来てみてください。
   時間は午前5時30分〜6時くらいの
   しらじらと夜が明ける間際…。
   波ひとつ立たない鏡のような穏やかな湖面に
   まるで大きな魚が水面すれすれに泳いでいるかのように
   引き波を立てて風が通っていきます。
   すると、桜吹雪の中に青銀の龍神が…。by sugiyama
   
posted by 杉ねえ at 01:00| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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