毎年恒例の、ウナギの供養祭『放生会』を秋分の日に開催。
今年で4回目となる『放生会』は、現組合長が就任した年の秋より
開催し、ウナギの稚魚の放流もしています。
入野漁協の漁業権は、“コイ”“フナ”“ウナギ”の
3種類ですが、やはり一番市場性の高いのが“ウナギ”です。
一年間の漁に対してのウナギへの供養のため、放生会を開催しますが
必ず晴天になります。
そして、午前中まで静かだった佐鳴湖ですが
お経が始まると、突然強風が吹きます。
ご住職(志都呂町、妙相寺)いわく
「気持ちが通じているのですよ…」とのこと。
そう、ワタシも感じてました!
佐鳴湖には龍神がいるんですが、
(あっ、そこの貴方、私のことヘンなヤツだと思ってるでしょ?)
龍神が佐鳴湖の中から出てくると、突風が吹くんです。
まあ、ウソだと思ってる貴方、一度見に来てください。
心がけが良ければきっと見えますよ!
ちなみにこの写真は、
当日取材にみえた静岡新聞と中日新聞の記者さんが
組合長を激写しているところです!(笑)
PS.心がけが悪くて龍神が見えない方のために!
春の桜の散り際に、佐鳴湖に来てみてください。
時間は午前5時30分〜6時くらいの
しらじらと夜が明ける間際…。
波ひとつ立たない鏡のような穏やかな湖面に
まるで大きな魚が水面すれすれに泳いでいるかのように
引き波を立てて風が通っていきます。
すると、桜吹雪の中に青銀の龍神が…。by sugiyama