
本日、佐鳴湖から北東に位置する(車で20〜30分離れた)初生小学校から
8名の児童の皆さんが、総合学習のため佐鳴湖を訪れました。
写真は、ご一緒させて頂いた井ノ口泰三さんです。
目的は、新しく浜松市の仲間になった小学校に浜松を紹介するため、
浜松の誇れるところを見つけて、自分の紹介したいコトやモノについて
必要な情報を集め、分かり易く伝えるためのパンフレットを作ることだそうです。
今回訪れた8名は、佐鳴湖を紹介するグループ(女子2名、男子6名)です。
(公共の交通機関を乗り継いで、佐鳴湖に来てくれました)
児童も引率の先生と保護者の方も、とっても熱心に
佐鳴湖をきれいにするために関わってきた人々の努力されてきたことや
現在の佐鳴湖の水質の状況、また、生息する魚種(現在確認されているのは47種類)
の話しなどを聞いて下さいました。

二人がかりでやっと持てたウナギ!しかし…次の瞬間、手元から逃げました。


「どーよ!」と手長エビ!
写真の彼には言わなかったケド、このくらいの大きさが一番美味しいんですヨ


この子は、持参したシマイサキです!
私は佐鳴湖に訪れた子どもたちに、いつも
「佐鳴湖は全国水質ワースト1と言われてますが、どーですか?」と
聞いてみます。
すると、みんな
「きれい

そうなんです!
佐鳴湖は、とても美しい湖です。
ゴミも少なくなったし…。
でも、もっときれいな湖になるように、みんなで頑張りましょー。
PS.佐鳴湖は、淡水と海水が交じり合った汽水湖です。
両方の魚が共存しているので、全国でも魚種が豊富なことでは有名です。
今後、これ以上生態系の壊れることのない形で水質浄化がされて行くことを
強く望みます…。by sugiyama
褒めていただいて、とっても嬉しいです!
浜松市の中心市街地から車で15分のところに、
こんな自然豊かな湖があるんです。
CODは高いけど、結構自慢の湖です!